どうも、べぽです。
ハピファミの活動を始めてから、
今日で10日目となりました。
ちょうど折り返し地点ですね。
ハピファミに入ってくださった
ということは、
少なからず、
・パートナーとの関係をよくしたい。
・お子さんとよりよくなっていきたい。
といった
家族円満を理想として、
参加されているものだと
思います。
今回は、
そんな皆さんに
お伝えしたいことがあったので、
このブログを書きました。
・・・
僕は、
とあるコミュニティに入っていて
ネットビジネスの事や
心理学、脳科学、歴史など
様々なジャンルについて
日々学んでいます。
その中で、
「家族関係と仕事の人間関係は
フラクタル(相似)な関係にある。」
ということを教えてもらいました。
相似というのは、
数学でいうところの
△ABC∽△DEF
という関係性を示したものです。
例えば、
三角形の3辺の長さの比が
全て同じであれば、
2つの三角形は相似関係にある
といった概念ですね。
実は、
人間関係もそれと同じようなこと
なんだよというのが
今回の教えだったわけです。
どういうことかというと、
コミュニティ(グループ)の
最小単位は2人です。
この2人というのは、
ちょうどパートナーとの関係と
同じなんですね。
そしてこの関係性は、
最も距離感の近い
人との付き合い方とも
言い換えられます。
夫婦の付き合い方
子どもへの接し方
両親や親族との付き合い方
そういった小さいコミュニティでの
人間関係の築き方が、
そのまま仕事にも表れてくるんです。
なぜ、そう言い切れるのか?
それは、
仕事も人間関係の上で
成り立っている事だからです。
部下や上司、
自分とお客様、取引先
扱っている商品やサービスなど
種類の差はあれど、
結局は人間関係の延長線上で
成り立っているものですよね。
僕で言えば、
本業は保育士ですから、
先生としての自分と子ども達との関わり方
保護者との関わり方
先輩や管理職の人たちとの関わり方
これらが家族との関係性の延長線上で
築き上げられている訳です。
親密な間柄の究極の形が
家族というコミュニティで、
その距離感がどんどん遠ざかっているのが
今の職場での関係性になっています。
実際、ハピファミを始めてからというもの
園児との関わりに変化が出始めており、
優しく接する場面と、
きちんと伝えなければいけない場面とで
メリハリが効くようになってきました。
「ここは、言わないと後でケガするな。」
「あ、今話聞いてないな。」
「時間もあるし、この子たちとゆったり関わろう。」
そういう風に思いながら、
仕事ができるようになってきました。
また自分が受け持っているクラスは
2人担任制なのですが、
そのパートナーの先生とも
かなり本音で話し合えるようになってきました。
「このクラスを今後どう運営していきたいのか?」
「これからどんな活動を取り入れていくべきか?」
そういったことを、
普段の会話からできるようになってきたのです。
今までは表面上での付き合い方しかできず、
相手の顔色を見ながら、必要事項を伝えあう
といった薄い関係性でした。
しかし、ハピファミを始めてから
妻と会話する機会も増えて、
そんな会話の中に、
日々の暮らしを前に進めるヒントが
あることに気が付くようになりました。
それが、そのまま仕事にも
活かせるようになっていったのです。
・・・
今、皆さんが取り組んでいることは
小さいことかもしれませんが、
フラクタル(相似)な視点で見ると、
大きな関係性をよくするために行っていることと
同じなんです。
少なくとも、
僕はそんな変化を感じています。
メンバーのシシシさんが
このコミュニティで活動し始めて、
「家族に意識を向ける機会が増えてきた!」
とコメントしてくださいましたが、
それが何よりの変化だと思います。
意識が向いてくれば、
気づくことも自ずと増えていきます。
ぜひ、そんな気づきを
メンバーにシェアして頂ければ嬉しいです^^
気心の知れたメンバーでしたので、
さくっとまとめてみました。
もし、皆さんの身の回りでも
変化が起きたことがあれば
ぜひコメントしてくださいね。
ではでは。