どうも、べぽです。
昨日、
家族も自分も幸せになるためのコミュニティ
「ハピファミ」の21日間にわたる取り組みが
全て終わりました。
今回のブログは、
ハピファミメンバーに向けて、
また自分自身の気持ちの整理として
ざっくばらんに書き綴ったものになります。
お茶休憩の合間にでも、
さらっと読んで頂けたら嬉しいですし、
中身はメンバー向けに超濃ゆい内容を
圧縮して書いていますので、
読むだけでも参考になると思います!
・・・
まずは、21日間お疲れさまでした^^
ハピファミの企画案について、
Sさんから話を頂いた時に
何と素晴らしい企画だろうと
思いました。
ツイートでは、えらそーな事を
呟いたりしている訳ですが、
家族団らんの時間に対する優先順位が
下がっていたことが、
いつも気がかりになっていました。
そんな時にこのアイディアを頂いたんです。
僕の場合は、
「帰宅してから子どもが就寝するまでの間は
ノースマホで過ごす。」
ということを日々の目標として取り組んでいきました。
実践してみての感想は、
「なんでもっと早くにやらなかったんだろう。」
というものでした。
これまでの自分は、
19時~21時までの時間を、
晩御飯の片づけ、洗濯物などの家事などを
済ませてから、自分の仕事や物書きに充てる
という使い方をしていました。
少しの時間も惜しいという考え方に
捕らわれていたんですよね。
けれど、このハピファミに取り組むようになってから
19時~21時の時間は家族のための時間と
割り切って、過ごすように生活スタイルを変えました。
スタートした時は、
ついついスマホやノートPCに
手を伸ばそうとしたこともありましたが、
やってみようと決意した自分を裏切ることはできません。
手の届かない所に置くことで、
その危機を回避しながら日々達成していきました。
・・・
取り組んでみて変わったのは、
・家族との会話の時間が増えた事、
・「話を聞いていない」と言われることが減った事
・子ども達、特に次女がよく懐くようになったこと。
など、2週間ほどしてから
そういった変化があったことに気づきました。
何より一番の大きな変化は、
僕自身の心境の変化です。
これまでの自分だと、
家族と過ごしているといっても、
同じ空間に居て、同じ時間を
”物理的に”過ごしている事の方が
圧倒的に多かったです。
しかし、取り組み始めてからは
家族の関心ごとに自分も関心が向くようになり、
休日の過ごし方だったり、
旅行の計画だったり、
子どもの友人関係や勉強の事だったり、
”精神的に”つながって過ごせるようになりました。
そして意外にも
その精神的なつながりを感じられる時間というのは、
1日の中でもわずかしかないということに
気づかされました。
この変化が非常に大きかったですね。
・・・
で、この精神的なつながりを感じている時に
何が起こっているのかというと、
「徳積み」
という行いを無意識に行っていることに
気づきました。
徳積みというのは儒教や仏教などでの
考え方です。
見返りを求めず、
相手のためになることを行う。
そうすれば、
それが巡り巡って自分に返ってくる
という思想です。
僕たちハピファミメンバーは、
1日の中のこの時間だけは、
家族のために過ごそうと決めて
取り組みを始めました。
家族関係を良くしたいという
純粋な想いから始まった取り組みです。
例えば、
絵本の読み聞かせを娘さんに始めたSさんは
21日後には、お嬢さんから絵本を持ってくるように
変わりました。
僕自身でいえば、
以前よりも自然に会話のやり取りが増えるようになり、
休日や旅行の計画がスムーズに立てられるようになりました。
また空いた時間を使って、
家をきれいにしたり、
散歩に家族で出かけたり、
色々な使い方ができることに気づきました。
家族と円満に関われた翌日は、
仕事に充実した気力を持って取り組めるようになりました。
それは、
家族との関わりを通じて癒され、
パワーをもらっていたからかもしれません。
このように自分が行ったことが
目に見えない形で返ってくることを
体験することができました。
・・・
この徳積みは、
家庭関係だけでなく、
仕事や他の人間関係にも
使える概念です。
僕はこの概念を知ってから、
仕事を前向きに引き受けられるようになったし、
周囲の人との関係もかなりオープンになってきて
居心地の良い職場環境を少しずつ作る事にも
役立ってきています。
ハピファミは、
その徳積みを実践するのに
もっともやりやすい環境だったんだなと
今になって思えます。
ちょっとずつ貯めていく
「徳積みポイント」というのがあって、
それが一定数溜まってくると
何らかの形になって返ってくる。
それは、娘さんの笑顔だったり、
家族の信頼だったり、
目に見えない、見えにくいものかもしれません。
けれど、それを通じて
自分はエネルギーやパワーをもらっています。
これは疑いようにない真実ですよね。
その徳積みを実践できる環境を
家庭から職場、職場から社会に広げていくことで
より大きなものになって、
いずれ自分に返ってきます。
まずは目の前の人に
どう役に立てるのか?
そういったことを意識しながら
生活していくと、
より充実した生き方に繋がる。
僕は、ハピファミの取り組みを通じて
そう確信しました。
このコミュニティとしての活動は、
いったんここで終了となりますが、
僕自身は今後も続けていきたいと思います!
では、ここまで読んで頂きありがとうございました^^